足場工事にまつわるトラブルとは?
こんにちは!
静岡県浜松市南区で足場工事や仮囲い設置などを手掛け、県内各地に活動エリアを拡大しております、建設業を営む有限会社『小山組』です。
今回は、足場工事にまつわるトラブルについてご紹介いたします。
未経験の方に向けて、よくあるトラブルや解決法などを解説いたしますので、足場職人を目指す方はぜひ参考にしてくださいね。
足場工事でよくあるトラブル
足場工事のよくあるトラブルの例を挙げてみましょう。
「物を落として住宅の損傷をしてしまった」
「足場やシートのせいで、日光が遮られる」
「強風による倒壊」
このようなトラブルがあります。
足場工事は高所作業ですので、高所から資材や工具を落とすと非常に危険です。
人にぶつかってしまうことや住宅を傷つけてしまう可能性もあることを忘れないようにしましょう。
「足場やシートがかかっていて部屋に入るはずの光が入らない」との声も多く、これは同じ状況でも施工中の対応の質によって変わります。
トラブル防止のための防音対策として足場に張っていたシートが、風の影響を受けて倒壊してしまうケースもあり、テレビで報道されているのを見た人は多いのではないでしょか?
トラブルの予防や対策
落下物については、養生シートや安全ネットなどの落下防止措置を実地しましょう。
安全衛生規則にも記載があり、必ず行わなくてはいけないことです。
日が当たらない、といったトラブルは事前に「シートを張るから当たらなくなる」など説明を建物の住民や近隣住民に声をかけるのが大切です。
事前に挨拶をしてくれた業者さんと、挨拶もなしにいきなり始めるのとでは、印象も変わってきます。
日光浴が日課になっている人などは、いきなり日が当たらなくなり「こんなの聞いていない!」と怒ってしまう人もいるでしょう。
事前に説明をしておくことでそういったトラブルを回避でき、住民の協力も得られやすいのです。
そして強風による倒壊は、突発的な竜巻ではない限り、台風などは何日も前から進路が予想されています。
予想されている強風の日は工事を避けたり、メッシュシートを巻き上げて風の抵抗を小さくしたりするなどの対策をしましょう。
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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。