こんにちは！ 有限会社小山組です。
弊社では静岡県浜松市に拠点を構え、仮設足場や吊り足場など各種足場工事を承っております。
さまざまな高所作業に欠かせない足場工事ですが、それらを支える足場を組み立てる作業もまた高所で行われます。
そのため、安全対策が非常に重要です。
今回は、足場工事を行う上では欠かせない安全対策の内容について解説いたします！

平成19年から更に安全が重要視される

かつて足場からの墜落・転落事故は非常に多く発生しておりました。
そうした事態の改善のため、平成19年に「足場からの墜落防止措置に関する調査研究会」が設置され、安全対策についての議論が行われました。
その調査研究会が発表した報告内容をもとに、平成21年・平成27年に労働安全衛生規則の改正が行われております。
それに伴い、足場組み立てを行う作業者には、安全衛生特別教育規程に基づいた特別教育の受講が義務付けられるようになりました。
これにより、現代における足場組み立ては、確実に足場に関する十分な知識を持つ作業者によって行われるようになっております。
前述の法規制の改正では他にもさまざまな角度から安全対策が図られており、墜落のリスクは驚くほど軽減されております。

注文者による安全確認も必要に

足場の組み立てや変更などを行った際には足場の点検・修理が必要です。
かつては事業者のみが点検・修理に携わっておりましたが、現代では注文者側も足場の点検・修理することが求められております。
このため、足場の安全確認には第三者の視点が加わるようになりました。
注文者側の手間は増えるものの、足場の安全性について注文者側が負うリスクが軽減されるということです。
その点検・修理結果は現場作業が終わるまで保管しなければなりません。

安全性の高い足場工事をお求めですか？

足場工事の現場は高所での作業が多く、それだけ事故発生の危険性も高まります。
弊社では、安全対策には当たり前のことを当たり前にできるようにすることが大切だと考えており、ハーネス型安全帯やヘルメットの着用などの徹底を行っております。
安全性の高い足場工事をお求めなら、万が一にも事故の起こらない管理体制を確立している弊社にお任せください。
安全第一かつ迅速・確実な施工をご提供いたします。
まずはお気軽にお電話ください。
皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。