コラム

column

仮囲い工事の必要性

こんにちは!静岡県浜松市で、足場の設置工事と近接工事を行っております有限会社小山組です。
弊社は創業以来、おかげさまで多くのお客さまから厚い信頼をお寄せいただいております。
今回は、建設工事に必要不可欠な仮囲い工事について、ご紹介いたします。

仮囲い工事の目的


仮囲い工事とは、建設現場を仮設のフェンスなどで囲う工事です。
皆さまも建設現場の前を通るとき、周囲がフェンスで囲まれているのを見たことがあると思います。
では仮囲い工事は、どんな目的で行われるのでしょうか?
工事をする目的は、主に2つです。
一つは工事の安全性の確保が挙げられます。
仮囲いによって工事区画が明確になり、通行人などの一般の方が誤って立ち入ることを防ぐことができます。
工事関係者以外の方が誤って工事現場に入ってしまい、事故に巻き込まれるといった不測の事態を防止する目的があるのです。
また仮囲いがあれば、空き巣や不法侵入を防ぐことにもつながるのです。
二つ目は、周囲の環境や景観を配慮することが挙げられます。
工事中は粉じんや騒音が出るため、近所に住む方々のご迷惑にならないよう配慮する必要があります。
また建築資材がむき出しのまま置いてある建設現場は、景観の観点からもあまり好ましいものではありません。
仮囲いをすることで、粉じんや騒音で周囲に悪い影響が及ぶことを防ぎ、周囲の景観に配慮ができるのです。

設置基準

仮囲い工事は、法律によって実施が義務付けられている場合もあります。
たとえば木造の建物で高さが13m以上や軒の高さが9m以上ある場合、もしくは木造以外で2階建て以上の建物は、工事期間中にその周辺に高さが1.8m以上の板塀、もしくはこれに類する仮囲いを設けることが、建築基準法によって定められています。

小山組へご相談ください!


弊社では、枠組足場や吊り足場などの各種足場工事をはじめ、鉄道路線付近での近接工事などを承っております。
・建設用の足場を組み立ててほしい。
・線路脇の近接工事を頼みたい。
上記のような足場設置や近接工事に関するご相談は、静岡県浜松市で活動している有限会社小山組までお気軽にご相談ください。
弊社のベテランスタッフが丁寧に対応し、最適なご提案をいたします。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。