こんにちは！静岡県浜松市に拠点を構え、長年の間さまざまな足場工事を行ってきました有限会社小山組です。
仮設足場は、建物の工事を行う際には欠かせません。
そのような足場の設置や解体を行うのが、足場工事の役目なのです。
足場が必要となる現場の環境は、かなり多様なものになります。
地面が土かコンクリートかは些細なことで、そもそも足場が建てられるのか、形はどうか、というようにさまざまな条件があるのです。
そのような状況に対応するため、足場にはさまざまな種類があります。
代表的なのがくさび足場、吊り足場、枠組足場、単管足場などです。
今回は、その中でも単管足場について、どのような利点があるのかご紹介したいと思います。

資材が無駄にならない

単管足場の最大の利点は、資材の無駄が少ないということです。
この足場は、単管パイプと呼ばれる鉄鋼の資材に、固定ベースやクランプといった部品を取り付け、パイプ同士を結合することで組み立てていくというものです。
資材は、一般の人でもホームセンターなどで手に入れることのできるような、比較的安価なものになります。
何よりも重要なのが、幅や高さを自由に決められるという点です。
基本となる部品は単管パイプとクランプで、単純な構造になります。
仮にパイプが長すぎる、短かすぎるといった場面においては、この構造が非常に役に立つのです。
単管パイプの切断、結合が比較的容易にできるので、長すぎる部分を切り、足りない部分につけるといったことが可能なのです。
これにより、資材の無駄が極力少なくできるといえます。

狭いところでも利用できる

単管パイプの切断、結合ができるということは、狭いところに利用できるという利点もあります。
現場の状況に合わせて足場の高さや横幅、形状を決める際、一番の制約は、資材そのものの大きさや長さなのです。
資材に対して幅が狭すぎる、逆に資材の長さが少し足りないといった場合、他の工法では代案を考えなければいけません。
そういった微調整は、単管足場が得意とするところなのです。

小山組へご相談ください！

弊社は、高品質かつ高精度な足場工事をご提供いたします。
足場工事は高所での作業が多く、その分危険も多い工事です。
弊社では、工事前の周知を徹底しているなど、安全な作業を心がけております。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。