足場材の運搬はどのように行うの?
こんにちは!
有限会社小山組です。
静岡県浜松市南区に拠点を置き、同市や磐田市を中心に足場工事を手掛けております。
「足場材の運搬はどのように行うの?」
このような疑問をお持ちの方もいるでしょう。
そこで今回は、足場材を運搬する方法について解説します!
現在求職中の方は、ぜひ最後までご覧ください。
足場材のまとめ方
足場材は形状ごとにまとめることで、運搬トラックの荷崩れを防ぐことができます。
鳥居型枠材は荷台に2枚平面にして交互に置いたあと、次は逆向きに2枚を重ねて置きます。
足場材の間に隙間があると荷崩れの原因になります。
そのため、左右から確認してきっちり隙間なく積み、4辺の中央を固く括りましょう。
はしご型は同方向に置いて重ね、鳥居型と同様に4辺の中央を括ります。
その際、隙間がないことを確認することも重要です。
板状・円形・方形のほか棒状のものは、長さ・厚み・形状・素材・重量ごとに仕分けながら括ります。
足場材の積み方
足場材を積むときは、荷台の中央に総重心の位置が来るように調整しましょう。
荷台を中心にしたとき、上下左右にかかる重量が等しくなるように積むのがポイントです。
また、走行中にズレを生じないように対策することも忘れないようにしましょう。
車の天井を超える長さのある足場材は中心に載せ、荷台を超える長さの材料は左右に置きます。
荷台より短く幅が狭い材料は荷台の中央に載せていきます。
前後左右に空間が生じる場合は、板などで止めておくことが重要です。
走行中のトラックの荷台が想像以上に揺れています。
足場材を積む際は、重心のバランスに気をつけることがポイントです。
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