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法面足場工事が必要な場所とは?

こんにちは!
静岡県浜松市南区を中心に活動している、有限会社小山組です。
弊社は、1970年に創業し50年にわたって、多くの現場で実績を積んでまいりました。
一つ一つのご依頼に誠心誠意対応し、施主様に満足いただける施工をお届けしております。
「法面足場工事はどんな場所で必要?」
このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、法面足場工事が必要な場所について解説します!
足場職人を目指す方は、ぜひ最後までご覧ください。

法面とは

土木工事現場の様子
法面足場工事について知る前に、法面がどのようなものかを知っておかなければなりません。
法面は「のりめん」と読みます。
簡単に言うと人の手が加えられた斜面のことを指します。
山の中などの土地には、さまざまな規模や角度の斜面があり、それら斜面は、大雨などさまざまな要因によって崩れる可能性があります。
斜面の下に道路や住宅があると、土砂崩れはとても危険なものになるでしょう。
そのため、コンクリートなどを利用して斜面の表面を固めることで、土砂崩れを防がなければなりません。
この補強された斜面を、法面と呼びます。
山道などにおいて、道路に面した斜面がコンクリートのマス目のように覆われているのを、見たことがある方もいらっしゃるでしょう。
そういった斜面が法面です。

法面足場が必要になる場所

法面足場工事は、法面が存在する全ての斜面において、必要になる可能性があるのです。
そして、法面を新設する場合だけでなく、既に完成している法面においても必要になります。
法面は、一度作ってしまえば放置しておいても良いというものではありません。
コンクリートも経年劣化が発生するため、定期的に補強や整備をする必要があります。
補強や整備などを行う際に、法面の上部で安全に作業できるように設置されるのが、法面足場です。
そのため、全ての法面において必要となり、とても幅広い現場で行われる特徴がある工事だといえます。

若い世代の方はとくに歓迎!

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最後までご覧いただきありがとうございました。