吊り足場の組み立て手順を解説!
こんにちは!
有限会社小山組です。
静岡県浜松市南区に拠点を置き、同市や磐田市を中心に足場工事を手掛けております。
現在、足場工事の現場スタッフとして働きたいと、お考えの方はいませんか?
「吊り足場はどのような手順で組み立てるの?」
このような疑問をお持ちの方も多いかと思います。
そこで今回は、吊り足場の組み立て手順を解説します!
ぜひ最後までご覧ください。
吊り足場の組み立ての流れ
足場工事の現場スタッフを目指す方々へ向けて、今回は「吊り足場」の組み立ての流れについて、簡単にご説明いたします!
各種取付
高所で作業を行う吊り足場の組立作業は、手順に沿って進めていきます。
まず不良品の有無を確認するために、組立前点検を行います。
終わったら、各種取り付けを行いましょう。
取り付け方法はそれぞれ異なるため、未経験の方は一度把握することが重要です。
ぜひ足場工事業者へ入社した際には、取り付け方法を覚えていきましょう。
安全設備の取り付け
親綱には命綱を掛けます。
そのため、できるだけ掛けやすい位置に設置するといいでしょう。
設置の際は、身の回り近くにあるチェーン取り付け孔等に命綱を掛けます。
親御パイプの取り付け
吊りチェーンの間隔が均等になるように施工を行います。
バランスを崩して転落したり、資材が落下するリスクもあるため注意が必要です。
下から上に資材を渡したり、隣同士で資材を交換することがあります。
その際は声の掛け合うなどの工夫が必要です。
また、ことがしパイプも親御パイプと同様に取り付けます。
間隔が均等になるように注意して施工を行いましょう。
足場板の敷き詰め
足場板は端部を重ねることなく突き合わせましょう。
緊縛紐で落下しないように、細心の注意を払って受け渡しを行うことが大切です。
パイプの取り付け
最下段の布パイプの取り付け高は、必要に応じて取り付けます。
チェーンの取り付けを確実に行い、緩みがないように注意しましょう。
もし緩みがある場合、破断や外れによる倒壊や崩落事故につながる可能性があります。
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最後までご覧いただきありがとうございました。