工事から周囲を守る仮囲い2選!
こんにちは!
静岡県浜松市南区を中心に、鉄道や橋梁の足場工事業に従事しております、有限会社『小山組』です。
弊社は仮囲い・工事用フェンスの設置工事も行い、周辺住民の方が安心して生活できるような施工をご提供しています。
今回は、そんな仮囲いの中で2種類ピックアップしてご紹介いたします。
仮囲いにはどんなものがあるのでしょうか?
中にはユニークな名前を持つ仮囲いもあるようです!
フラットパネル
真っ白なパネルで囲われた工事現場を見たことがある人は多いはずです。
街中でよく見かける白いパネルは「フラットパネル」といい「万能板」とも呼ばれています。
大きな現場で使われることが多く、最も強度が高いフェンスです。
強度だけでなく、防音性や安全性、飛散防止効果が高く住民への配慮ができるスマートなフェンスです。
2mと3mのものがあり、厚さはそれぞれ0.8mmと1.2mmがあります。
鋼製なので非常に重く、規格が2000×500×0.8mmの一番規格が小さいものでも8kg、最も大きい規格の3000×500×1.2mmのものは18kgです。
仮囲いにナマコ?
街中で見かけるフェンスは白いパネルだけではありませんよね。
仮囲いにはさまざまな種類があり、「なまこ板」と呼ばれるものもあります。
なまこ板とは波型の溶融亜鉛鉄板のことで、一般的には「トタン」と言われています。
なぜ「なまこ板」と呼ばれるようになったのでしょうか?
なまこ板は「ナマコ壁」から由来しているのではないかといわれているようです。
ナマコ壁は日本伝統の壁塗り工法で、壁面に平瓦を貼り、瓦の目地に漆喰をかまぼこ型に盛り付けて塗る工法のことをいいます。
目地の盛り上がった形がナマコに似ていることから「ナマコ壁」という名前が付けられたようです。
トタンは波型になっており、山の部分がナマコに似ているから「ナマコ板」と呼ばれるようになりました。
「海鼠板」「生子板」と表記されることもあります。
【求人】小山組で鳶職人になりませんか?
弊社では、ただいま現場作業員・鳶職人の新規スタッフを募集中です!
JRから依頼を受け、鉄道や橋梁の足場組みや、仮囲い・工事用フェンスの設置などを行って他建設業者の皆様をサポートしております!
18歳以上の方であれば、学歴・性別・経験は一切問いません。
次世代の育成に力を入れており、資格取得支援制度も導入しております。
社員旅行などのイベントを定期開催しており、年齢の垣根を越えて社員同士が仲良しな職場です!
社員一同歓迎いたしますので、浜松市や静岡県内にお住いの方はぜひご応募くださいませ。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。