足場材のアンチとは?特徴と種類をご紹介!
こんにちは!
静岡県浜松市南区に事務所を構え、静岡県内で足場工事を手掛けております、有限会社『小山組』です。
この記事をご覧の皆様は、足場材のアンチとは何かご存知でしょうか?
今回は「アンチの特徴と種類」についてご紹介いたします。
足場材のアンチとは?
アンチとは、足場の作業用通路などの床部分に敷かれている資材です。
「アンチスリップ鋼板」というのが正式名称で、鋼板に穴を空けることで滑り止め対策が施されています。
「踏板」「足場板」とは違う資材で、穴が開いており左右には建枠に引っ掛けるフックがついているのが特徴です。
踏板に比べて重量があり、頑丈なため大規模な現場で使われています。
鋼板に穴が開いているのは滑り止め対策だけでなく、風の抵抗を少なくする目的もあり、ビルなどの高所作業に適していることが分かりますね!
足場アンチの種類
現在足場で使われているアンチは、幅40cmの「ヨンマル」タイプが一般的です。
平成27年7月に労働安全衛生規則の改正により、床面の隙間規定が新しく設けられ、今後は幅50cmの「ゴーマル」タイプが普及するでしょう。
また、ゴーマルタイプのハーフサイズとなる、幅25cmのアンチも存在します。
足場アンチは非常に重く、一番軽いもので6.9kg、重いものは16.2kgまであり、一枚あたり4,000円~13,000円です。
サイズやメーカーによって変わるので、しっかり調べた上で工事に最適な物を選びましょう。
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