未経験必見!仮囲い設置の手順
こんにちは、足場屋の有限会社『小山組』です!
静岡県浜松市南区などの県内各地で足場工事や仮囲い・工事用フェンス設置のご依頼を承っております。
足場工事や仮囲い設置未経験の方に向けて、仮囲いの設置手順をご紹介いたします!
最後までぜひご覧くださいね。
仮囲い設置の基準
仮囲いは、設置しなければいけない場合と、設置不要の場合があります。
仮囲いを設けなければいけない場合は下記の通りです。
「木造建築物の高さが13m、あるいは軒の高さが9mを超えるもの」
「木造ではない建築物の階数が2階以上あるもの」
この二つが、仮囲いを設置しなければいけない建築物です。
また、高さ1.8m以上の仮囲いを設けなくてはいけません。
これらと同等以上の効力がある囲いがすでに設置されている場合、危害防止上支障がないならば、仮囲いの設置は不要になります。
仮囲いの手順
仮囲いは「地面に単管を打ち込む」「単管とクランプを使用して骨組み作り」「パネルを引っ掛けて設置」といった手順で作られていきます。
単管を打ち込む方法は、重機で垂直に単管を押し込んだり、ウォーハンマーなどで地面に打ち込んだりする方法がありますので、どの方法で打ち込むのか確認しておきましょう。
そして骨組み作りとして、垂直材と水平材のつなぎに「直交クランプ」、筋交いと他の材料とのつなぎ目は自在クランプを使い、パネルの受けを作ります。
パネル側の垂直材の足元と筋交い材の足元に2本打ち込み、単管で三角形を横に倒したような形を作りましょう。
最後にパネルを引っ掛けて完成です。
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今回は、足場工事や仮囲い設置を全く知らない方向けに仮囲い設置の手順を簡単に解説しました。
仮囲い設置手順のイメージが少しでも伝われば幸いです。
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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。