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何を使う?単管足場の主要部材

こんにちは、足場屋の有限会社『小山組』です。
静岡県浜松市南区に事務所を構え、建設業関係者が安心して施工できる足場工事や仮囲い・工事用フェンスの設置を行っております。
今回は単管足場の主要部材についてご紹介いたします。
「単管足場ではどんな部材が使われているの?」と疑問をお持ちの方は、ぜひ最後までご覧くださいね!

単管足場の主要部材

橋梁
単管足場の主要部材は、単管パイプ・固定ベース・クランプ・単管ブラケット・ジョイントの5つです。
単管足場とは、それら主要部材を接続して組み立てる足場のことを指し、足場の形状を柔軟に変化させることができるといった特徴を持っています。

単管パイプ

直径48.6mmの鉄パイプで、別名「単管」や「パイプ」とも呼ばれています。
肉厚2.4mmのものと1.8mmのものがあり、足場工事に使われているパイプは2.4㎜です。
1.8mmはライト管という軽量タイプで、足場には向いていませんが高さを出さない組み立てに便利で、DIYなどに使用されています。

固定ベース

パイプを固定するためのベースで、可動性はありません。
地上に設置するもので、足場の沈下を防ぐ資材を取り付けて使用します。

クランプ

パイプを緊結する際に使用するのがクランプです。
パイプを入れる穴と締め付け用のナットが付いているのが特徴で、直交型・自在型など、パイプの規格に合わせてさまざまな種類があります。
足場の骨組みを強固にして安全性を高めるものなので、どのようなものがあるのか把握しておくといいでしょう!

単管ブラケット

壁面のような垂直部分に取り付ける三角形に近い形のもので、荷重を支える部材のことを指します。
インテリアなどで壁に対して板垂直に取り付ける時に、下から三角形のような形で支える部品を見たことはありませんか?
ブラケットはそれと同じような役割を担っています。

ジョイント

単管パイプを結合するために必要な部材です。
直線・マルチ・ドブメッキ・手すり用などさまざまな種類がありますが、近年ではクランプで結合する方が安全であるためジョイントの活躍する場面は少なくなってきています。

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