コラム

column

法面足場とは?

こんにちは!静岡県浜松市を中心に足場の設置工事を行っております、有限会社小山組です。
弊社では、1970年の会社創業から長年にわたり、足場工事を通して建設に携わる全ての皆さまに安心と安全を提供してまいりました。
今回は、法面工事の際に使用される法面足場についてご紹介いたします。

そもそも法面って?


法面足場の法面とは、なんのことでしょうか?
法面とは建設用語の一つであり、「のりめん」と呼びます。
この法面は、山を削ったり土を盛ったりすることでつくられる人工的な斜面のことです。
道路建設や宅地開発など、土木工事の現場でよく見かけます。

法面を守る法面工事

法面を落石や土砂崩れなどの自然災害から守る工事が法面工事です。
日本は、自然災害のとても多い国です。
土砂災害の発生件数は年間で1000件を超え、全国にある市町村の98%で水害や土砂災害が発生しています。
一度でも土砂災害が発生すると、電気や水道、ガスなどの社会インフラに与える影響は計り知れません。
またインフラだけでなく道路や住宅まで深刻な被害が及ぶ恐れもあります。
そのため法面工事は、私たちの暮らしを守る上でとても大切な工事なのです。

法面足場の必要性

法面工事は、土木作業員が高所に登り、急斜面に沿うような形で作業を行います。
作業員の安全確保を十分に確保した上で工事を円滑に進めるためには、安定した作業空間(足場)の確保が不可欠です。
また法面工事の際に使用される足場のことを法面足場と呼びます。
法面足場の組立は、地面が水平ではない高所で行われるため、高い技術が必要です。
法面は工事現場ごとにサイズや形状が異なります。
法面工事の際は、現地の事情に合わせたオリジナルの足場を組み立てなければなりません。
工事が終了するとすぐに解体される足場ですが、職人たちの努力の結晶なのです。

小山組へご相談ください!


弊社では、枠組足場から吊り足場まで、各種足場の設置工事を承っております。
また鉄道沿線での近接工事にも対応可能です。
・建設工事で足場を組み立ててほしい。
・線路沿いの近接工事を頼みたい。
上記のような建設用足場や近接工事に関するご相談は、静岡県浜松市の有限会社小山組までお気軽にお問い合わせください。
お客さまのご相談に、現場のプロが真摯に対応し、適切なプランをご提案いたします。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。